【シンデレラ台湾】2018/04/07,08 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Initial Mess@ge (ライブビューイング) 感想

シンデレラガールズ初の海外単独公演である台湾公演、ライブビューイングに行ってきた。しっかりとしたライブイベントは昨年8月の5th千秋楽以来で、6thアニバイベをニコ生で見たりすぷふぇす初日に参加もしたけれど、それにしてもめちゃくちゃ楽しかったな?

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idolmaster.jp
ロゴは公式ページリンクより。

セットリスト

Day1

  1. Yes! Party time!!(全員)
  2. ミツボシ☆☆★原紗友里
  3. TOKIMEKIエスカレート佳村はるか
  4. あんずのうた五十嵐裕美
  5. ミラクルテレパシー鈴木絵理
  6. ススメ☆オトメ ~jewel parade~五十嵐裕美 大橋彩香 福原綾香 原紗友里 黒沢ともよ
  7. 小さな恋の密室事件桜咲千依
  8. Twilight Sky青木瑠璃子
  9. Never say never福原綾香
  10. Blooming Days五十嵐裕美 大空直美 大坪由佳 大橋彩香 高森奈津美
  11. 秋めいて Ding Dong Dang!青木瑠璃子 桜咲千依 福原綾香 松井恵理子 ルゥ・ティン
  12. Snow*Love原紗友里 黒沢ともよ 鈴木絵理 原紗友里 松嵜麗 佳村はるか
  13. Happy×2 Days五十嵐裕美 大空直美 大坪由佳
  14. 私色ギフト黒沢ともよ 松嵜麗 佳村はるか
  15. ØωØver!!高森奈津美 青木瑠璃子
  16. Wonder goes on!!桜咲千依 松井恵理子 ルゥ・ティン 鈴木絵理
  17. できたてEvo! Revo! Generation!大橋彩香 福原綾香 原紗友里
  18. ゴキゲンParty Night大空直美 大坪由佳 桜咲千依 松井恵理子 鈴木絵理
  19. Near to You高森奈津美 青木瑠璃子 ルゥ・ティン 松嵜麗 佳村はるか
  20. ハイファイ☆デイズ五十嵐裕美 大空直美 高森奈津美 桜咲千依 原紗友里 黒沢ともよ 鈴木絵理 松嵜麗
  21. Tulip大坪由佳 大橋彩香 青木瑠璃子 福原綾香 松井恵理子 ルゥ・ティン 佳村はるか
  22. GOIN'!!!(全員)
  23. メッセージ(全員)

アンコール(全員)

  1. Vast world(全員)
  2. お願い!シンデレラ(全員)

Day2

  1. Yes! Party time!!(全員)
  2. Romantic Now黒沢ともよ
  3. おねだり Shall We~?高森奈津美
  4. ましゅまろ☆キッス松嵜麗
  5. ショコラ・ティアラ大坪由佳
  6. ススメ☆オトメ ~jewel parade~五十嵐裕美 大橋彩香 福原綾香 原紗友里 黒沢ともよ
  7. 小さな恋の密室事件桜咲千依
  8. 風色メロディ大空直美
  9. 青の一番星ルウ・ティン
  10. 2nd SIDE松井恵理子
  11. Blooming Days五十嵐裕美 大空直美 大坪由佳 大橋彩香 高森奈津美
  12. 秋めいて Ding Dong Dang!青木瑠璃子 桜咲千依 福原綾香 松井恵理子 ルゥ・ティン
  13. Snow*Love原紗友里 黒沢ともよ 鈴木絵理 原紗友里 松嵜麗 佳村はるか
  14. Happy×2 Days五十嵐裕美 大空直美 大坪由佳
  15. 私色ギフト黒沢ともよ 松嵜麗 佳村はるか
  16. ØωØver!!高森奈津美 青木瑠璃子
  17. Wonder goes on!!桜咲千依 松井恵理子 ルゥ・ティン 鈴木絵理
  18. 流れ星キセキ大橋彩香 福原綾香 原紗友里
  19. S(mile)ING!大橋彩香
  20. ゴキゲンParty Night大空直美 大坪由佳 桜咲千依 松井恵理子 鈴木絵理
  21. Near to You高森奈津美 青木瑠璃子 ルゥ・ティン 松嵜麗 佳村はるか
  22. ハイファイ☆デイズ五十嵐裕美 大空直美 高森奈津美 桜咲千依 原紗友里 黒沢ともよ 鈴木絵理 松嵜麗
  23. Tulip大坪由佳 大橋彩香 青木瑠璃子 福原綾香 松井恵理子 ルゥ・ティン 佳村はるか
  24. GOIN'!!!(全員)
  25. メッセージ(全員)

アンコール

  1. Vast world(全員)
  2. お願い!シンデレラ(全員)

感想

台湾での1stということもあってか、大まかにシンデレラの3rd+しんげき+αあたりをおさえたベストアルバム的選曲だなあという印象。間近の5thツアーが新し目の曲中心だったので、ちょっと懐かしのソロ1曲めが主軸になったセトリは逆に新鮮で楽しかった。
今回のステージは結構最近のものと比べると小さめで、舞台もスクリーンがあるぐらいでとてもシンプル、ダンサーさんもいないしソロ曲はそのままソロで歌う。そんな構成もあってか、1stっぽいなんてお話も出演者に観客両方からちょくちょく出ていたりもした。セットリストも1stの流れを踏襲したものだったりしたとか。(五十嵐さんがそれに絡んでPもアイドルもすぐ昔話をしたがる、なんてコメントしていたのは笑ってしまったが)
僕はシンデレラは3rdからの参加なのでそこあたりの直接の雰囲気というのはわからないのだけれど、しかしかつてっぽい雰囲気を持ちつつもパフォーマンスはとてもいい意味で安定感があり、今の姿なんだよなあと異なる場所だけではない、異なるステージを感じさせるいいライブだったと思う。
場所というと折角台湾ということで2日目のMCコーナーではアイドルの名台詞、例えば島村卯月だったら「頑張ります!」だったりを中国語で披露するという試みがあったり。出演者の方々は口々に「このコーナーが一番不安だった」と話していたが、皆無事成功し台湾Pから温かい声援を送られていた。他にも高森さんが自身の「おねだり Shall We~?」の「にゃん」を中国の「ミャオ」に変えてみたり(気が付かなかった……)大坪さんが挨拶の時におもむろに水を飲むと言ってタピオカミルクティーを飲みだしたり(ショコラ・ティアラでは食べ物パフォーマンスがないのにステージ上でのパフォーマンスを完遂するプロ根性……!)と台湾公演ならではの試みが盛りだくさんの楽しいステージだった。
いや繰り返しになるけど今回感想を言うと楽しかったなあに集約されてしまって、安定感のあるメンツで安定感のあるステージだったのでこちらも非常に安心して見られたんだよね。5thもすごく楽しかったし、ナンバリングのライブは相応の気合と新しい何かを感じるのだけど、今回はいい意味で気負わない、しかしガッツリとしたライブイベントというのがこれはこれで良かったのだ。では印象に残った曲の個別感想を記してゆく。

ミツボシ☆☆★

早速来てテンションがアガる人気曲のミツボシ!僕は3rdからであのときはNG3人verだったしソロで聞けたのは確かこれがはじめてのはず。YPT!から暖まった会場にますます火を着けてくれる良選曲。
ミツボシに限らず今回はアイドルのソロ曲をそのままソロステージで聞けたものが多くてよかった。原さんは「台湾のPとも友達になる」ということをお話されていたけれど、本田未央さんのワールドワイドな愛情が響くような本当に素敵なステージだったと思う。「鳴り響く歓声」、本当に盛り上がるし一体感が心地よい。いや、こういう所本当にパッション属性の魅力だと勝手に思っております。

ススメ☆オトメ ~jewel parade~

いや僕実はススメオトメ大好きなんですよ。5thでマグナウィッチーズの乙女な二人がやってくれたのも良かったけれど今回フルで聞けて嬉しかった。初期メンバーが多い公演だったので、これとゴキゲンparty nightは何気に対象のJewelries参加メンバーが固まってるのも珍しいのでは。
全国を周るところで合うのはススメオトメでしょ~やってくれ~~とか5thの時も思っていたが、台湾まで足をススメて来たところでやるのもまたよく。多分歩みを止めない限りいつでもススメオトメやってくれといい続けそうだし、そうあってほしくもあったり。今回僕は大橋さんに注目気味だったのだが、この曲の大橋さんはCメロ明けの落ちサビのソロを担当されていて、その歌唱がめちゃくちゃ格好良くてニコニコしてしまった。卯月ちゃんって基本Cu成分高い可愛らしいアイドルなんだけど、キリッとする格好良さも良いのですよ。好みの話しかしてないなコイツ。

Snow*Love

すぷふぇすでも披露されたしんげき2期曲が今回もまた披露。秋から冬にかけてと今からはちょっと外れた季節が移り変わっていく様子が、その先の春の訪れを思わせるようでもあり。しんげき2期曲は楽しくノレるものが多くってライブで聞くとより一層楽しいのだけれど、特にこのSnow*Loveがお気に入り。冬らしい透明感のある音ながらも暖かさと高揚感があって素敵。落ちサビからの大サビではステージの5人がジャンプして最高潮!熱気で雪も溶けてしまいそう。

Tulip

全体曲として起用された第6回楽曲総選挙でも1位になった人気曲のTulip。アイドルのアダルティな色気が発揮されるこの曲だが、5thでもあったが結構以外なメンツで披露されることもあって面白い。今回当方的に特筆すべきはやはり島村卯月演じる大橋彩香さんの起用でしょう。デレステSSRなんかでP.C.Sの五十嵐・小日向両名が正統派キュートからはちょっとズレるカッコよくシックな姿を見せたりもしている中でも一貫して正統派路線を貫いていた島村卯月さんのTulip、これはえらいことですよ。Hot Limit? それはまあ置いといて
大橋彩香さんはカッコいい役どころも上手いと言うか、お仕事を色々見返してみると寧ろ卯月のようなキャラクターが珍しいのではというぐらいな気がするのだが、ぜひシンデレラでも格好いい島村卯月さんも見てみたいなあ……などと思ったり。それに加えて最近の島村さんはどうにもきっちり前以上に自分の魅力を武器にしているような気がするのだけれど、「生まれつきの小悪魔は天使に見える」と言わせてしまったのこれは恐ろしいことですよ。「ドキドキをあげ」られてしまう……。普段の島村卯月を感じさせないようなパーフェクトにイケメンなはっしーのTulipのステージでした。恐ろしい。

ましゅまろ☆キッス

今回のそこまで注目していなかったけど最も刺さった賞、このましゅまろ☆キッスに受賞させたいと思う。
こちらも結構久々な気がする曲。今回時間的に余裕もあったのか、また台湾初公演ということもあって久々に振り付け講座までやってもらえた。ミツボシの感想とちょっとかぶるのだが、なんだか台湾の公演で僕はスクリーン越しとはいえ会場の一体感を感じるのが妙な嬉しさがあって、それで今回ましゅまろ☆キッスという振り付けありの曲で盛り上がることができたのがなんだか非常にじーんと来てしまうのだ。松嵜さんのステージも相変わらず素敵で、にょわにょわーるどではよりアッパーになっていたけれど今回の可愛らしさを追求したようなステージがここに来て改めて沁みる感じがある。メロウ・イエローもそうだけど「可愛い」って歌詞にストーリー性を生み出してしまう諸星きらりというアイドル本当にずるいよね、「可愛いー!」

2nd SIDE

こんなに2nd SIDEってキレキレの曲だったか?という驚きがまずあり、ソロ2曲目のNBPの圧巻のパフォーマンスでは非常に僕含め驚かれていた松井さんのステージだが、その経験値をこっちに乗せてきてくれたなあという感じ。2nd SIDE自体非常に好きな曲で楽しみにしていたのだけれど、期待以上に楽しかった。一回転パフォーマンスなんかも取り入れていてお見事。
後は今回の客席を7色のカラーに分けて虹を再現していたのは驚き。もともとまつえりさん提案での各々が様々なライトを振る、というものが一般化しており、そこから異なる今回のアプローチに関しては多くの称賛とやや反対も見かけたのだけれど、Twilight Skyあたりのペンライトとは再現難度が大いに異なるという意味での各自7色もあったのかなあなどと個人的には思ったりして。そういう意味では会場規模や縦長客席という状況の良さもあったでしょうが今回成功できたのは凄いなあと僕は素直に思う。

S(mile)ING!

わりと1番手のこの曲がトップでなくまず疑念、他のソロ曲を聞いていく中で確信に変わり流れ星キセキで完全に待機していたけれど、いや3rd彷彿のセットリストやってくれたな。何度も言うように僕は3rdからの組なので当然ここはクリティカルヒット、天晴でしょう。流れ星キセキなどに限らずアニメ曲に関しては「その次」というカラーが強かったためか5thではオリメン披露は徹底的に避けられていたため、今回の台湾でそのあたりを再度拾えたのも嬉しかったけれども。
さて涙のS(mile)ING!、いや涙と言っても勝手に僕らが涙を流していただけで、今回は決して涙のステージではない、そこは重要なのだ。3rd2日目の披露で珍しく涙ながらのステージを披露して、感動を呼んだあの時のS(mile)ING!。今回の台湾公演の懐かしい曲目は、懐かしいながらもやっぱり当時とは違うんだなあということを呼び起こさせてくれるものだった気がしているのだけれど、今回僕はここで本当に笑顔で伸びやかに歌うはっしーを見て一番の実感を得た。それは僕にとっての起点がそこだったというのもあるだろうけど。とにかく完璧な笑顔のステージで、そこに確かな歩みの一歩を感じることができ、少し涙しました。ありがとうございます。

メッセージ

本編ラストを飾るのは「Initial Mess@ge」というタイトルに相応しいこの曲。出せばなんでも上手くまとまるパワーが有る名曲なのだけれど、何気にラストで起用されるのは珍しいのでは。
手紙や頭文字を思わせるような「M」の文字のステージでの並びが印象的。今回は6thアニバイベントの時の白っぽい衣装だったのだけれど、白い封筒を思わせるようなこの曲とはマッチしていてそこも良かった。「世界中に叫びたい」という歌詞が今回また違って響くのも素敵。お約束のラストの手紙が客席に向かうかのような映像演出もよく、この曲で綺麗に締まったライブであった。メッセージもねえ、実は好きな曲なんだ。

Vast world
今回唯一の新披露の曲でちょっと驚く。デレステで配信はしているのだが、冷静に考えると世界に行く曲なのでそれはそう。アニメOPにも使えるような王道ソングという感じでこれもまた良い曲で、新たな定番ソングになれそうな気配がある。良い意味でいかにもな安心感のある曲なのだけれど、作曲担当の設楽哲也さんはアイマス絡みは初参加ということで何気にすこし驚き、大変素敵なお仕事をされる……。発売が楽しみ。


そんなで知らなかった過去も懐かしい過去も振り返りつつ、今と未来の歩みをまた感じることができる良いライブでした。◯周年ライブで新しいことをしなければならないとすると、こうして振り返ることができるのも非常に楽しいなと思わせてくれた台湾公演。台湾2ndなんかもできたりするんだろうか……?何にせよ今はまた新たな歩みを楽しみにしていきたいと思う。総選挙もあるしね。小日向美穂ちゃんのシンデレラガールの姿が見たいな。