最近『ブルーアーカイブ』というゲームを再開して、メインシナリオを読んでいました。
実はこれがびっくりするぐらいあんまりにも良かったのでびっくりして、なんだか居ても立っても居られず、この度おすすめ記事を書くことにしました。
まだブルーアーカイブのシナリオを読み切っていない方の、後押しに少しでもなればいいな、と思っています!
bluearchive.jp
<この記事はこんな人に向けています!>
正直わたしも先日インターネットを眺めていたらマリーちゃんのイラストが流れてきて、「う~んかわいいな!」と思ったので再開した、みたいな経緯のそれほど熱心でもないプレイヤーです。今回の記事は、そんなちょっとブルーアーカイブのことを舐めていたプレイヤーが、ブルーアーカイブの「仕掛け」にコテンパンにやられてしまったことを解説する記事だと思っていてください。
ちなみにマリーちゃんはまだ引けていません。
さて、それではこの記事では、ブルーアーカイブの何が凄いと思ったか、という話を(なるべく)ネタバレを避けながら話していきます!
- 「透き通るような世界観」って何なの? ―イメージ戦略が生み出すギャップと緊張感
- ギャップで攻めるブルーアーカイブ
- ギャグ時空めいた強度による、火と硝煙の中での”日常”
- 最新ストーリー『エデン条約編』の異質さ
- ユニットとプレイヤーの、”生徒”と”先生”の関係がもたらす効果とは? ―ゲームシステムとシナリオの相互作用
- 強烈なキャラクターでなくとも際立つ、”先生”の物語上の特異性
- プレイヤーの代弁者としての”先生”
- ”生徒”へのゲームならではの愛着
- さいごに ブルーアーカイブの持つテーマ ―「大人」と「子供」の関係
- おまけ:エデン条約編の好きなシーン(軽いネタバレあり)