日陰の小道

土地 Tap:Green を加える。

2017/05/27-28 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 石川公演

今回は現地ですよ現地!発の北陸シンデレラ公演!

f:id:cemetrygates1919:20170529233142p:plain

出演者

青木瑠璃子多田李衣菜役)飯田友子速水奏役)大坪由佳三村かな子役)
金子有希(高森藍子役)洲崎綾新田美波役)髙野麻美(宮本フレデリカ役)
高橋花林(森久保乃々役)種﨑敦美(五十嵐響子役)津田美波小日向美穂役)
長島光那上条春菜役)花守ゆみり佐藤心役)原優子(向井拓海役)
春瀬なつみ龍崎薫役)牧野由依佐久間まゆ役)安野希世乃木村夏樹役)

セットリスト

  1. Yes! Party time!!(全員)
  2. エヴリデイドリーム(牧野由依
  3. 恋のHamburg♪(種﨑敦美
  4. 青空リレーション(金子有希
  5. 私色ギフト(髙野麻美 高橋花 花守ゆみり 春瀬なつみ
  6. おかしな国のおかし屋さん(大坪由佳 一日目王子役:飯田友子 二日目王子役:安野希世乃
  7. 空と風と恋のワルツ(津田美波
  8. ヴィーナスシンドローム洲崎綾
  9. あいくるしい(大坪由佳 牧野由依 飯田友子
  10. 絶対特権主張しますっ!(金子有希 花守ゆみり 原優子 春瀬なつみ 安野希世乃
  11. オルゴールの小箱(青木瑠璃子 飯田友子 洲崎綾 高橋花長島光那
  12. キラッ!満開スマイル(大坪由佳 髙野麻美 種﨑敦美 津田美波 牧野由依
  13. Star!!(全員)
  14. Sparkling Girl(青木瑠璃子
  15. Rockin' Emotion(安野希世乃 原優子
  16. Hotel Moonside(飯田友子
  17. Jet to the Future(青木瑠璃子 安野希世乃
  18. Love∞Destiny(牧野由依 津田美波 青木瑠璃子 金子有希 花守ゆみり
  19. Nocturne(飯田友子 洲崎綾 長島光那
  20. Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~(大坪由佳 髙野麻美 種﨑敦美 高橋花 花守ゆみり
  21. 生存本能ヴァルキュリア洲崎綾 長島光那 金子有希 原優子 春瀬なつみ
  22. 夕映えプレゼント(全員)
  23. M@GIC☆(全員)
  24. お願い!シンデレラ(全員)

※二日目は『絶対特権主張しますっ!』と『オルゴールの小箱』の順序が逆

感想

悪天候に見舞われた宮城に比べうってかわって快晴となった石川公演。気持ちのいい初夏の陽気であった。

f:id:cemetrygates1919:20170604221338j:plain
北陸新幹線で関東から石川へ! 画像は富山県内。富山出身故郷はアイドルトロッコの見える関裕美ちゃんを新幹線でここを通過する人は感じてほしい(トロッコと言えば黒部峡谷を走っているのだ)とか言おうと思ってたらすっかり忘れていたので公演後に供養。

おなじみCygamesのフラワースタンドという名称の何かも全国凱旋。流石に3rdや4thで築城したことを考えるとかなり持ち運びにも便利そうな落ち着いたサイズである。
f:id:cemetrygates1919:20170604220222j:plain
f:id:cemetrygates1919:20170604220248j:plain
モニターではデレステモデルの特殊MVや、ぷちデレラでのアニメーションが見ることができた。ご当地の特色を活かした一枚絵は、全国ツアーならでは。

f:id:cemetrygates1919:20170604220304j:plain
キーホルダーのグッズにもなったイラストも、パネルで設置されていた。

また、出演声優さんたちのメッセージボードも。
f:id:cemetrygates1919:20170604220018j:plain
f:id:cemetrygates1919:20170604220506j:plainf:id:cemetrygates1919:20170604220514j:plain

展示を見たり、グッズ販売列に並びつつ何も買わずに出てきたり(両日ともハンチングが目の前で売り切れるとかひどくない?)しつつ、いざライブ会場へ。あ、あんまり観光は体力と時間的にできなかった。無念。

最近のシンデレラライブは映画館ばかりだったのだが、現地はやっぱり良い。
まず直接見える情報量が違う。会場のセットは宮城公演のLVでも把握していたが、お城の窓を思わせる3枚の大モニターと、滝を思わせるサイドモニターを多彩かつ効果的に使用した演出が繰り広げられるステージは思った以上に豪華に映り、OPのあたりから既に圧倒されてしまった。
そこまでいい席というわけではないものの、会場の広さもありステージを目視できる程度ではあったので、ステージのモニターに映っていない部分を見れるのもいい。
そしてなんといっても生でステージを目の当たりに出来、生の熱気に触れ、その場にいられるというのはやっぱり気持ちが違うなあと再認識した。うーむ、現地に来られたのは初ライブの3rd初日以来なのだが、それに次ぐ印象の強さが残ったかも。あのときはありえないぐらい後方でステージが見られなかったから肉眼でというと初だしね……。では各曲とかの感想なんかを。

Yes! Party time!!

いきなり大変盛り上がるYPTの登場。一曲目としてはちょっと意外な選曲だったため少々驚いたが、一発で会場を温めるパワーがあった。
現地で間奏のウェーブも初体験できて言うことなし。こういった系統はパッションに多かった印象なので、全体の盛り上げ曲は改めて貴重かもしれない。
ちなみに今回のライブは宮城から全体曲が『お願い!シンデレラ』以外一つも被っていなかったと思うが、それだけラインナップが豊富になったんだなあとも思った。

エヴリデイドリーム

大好きな曲だったので今回ソロ曲はどうかなと思っていたが聞けて良かった!
激しめのYPTからのソロというのは牧野さんも語っていたが結構大変そうでもあったが、しかしその表現力は流石。
シンデレラのライブはどの演者さんも仕草や声からアイドルを思わせてくれ、とりわけソロでは特に強く感じられるのだが、中でも牧野さん演じる佐久間まゆのソロ曲は特筆すべき世界の構築っぷりであった。片思いを思わせる切ない歌詞を、しかし楽しげに歌い上げる牧野さんは完全にままゆの姿と重なってしまうし、ラスサビの「それだけで幸せです」の時の笑顔がなんど見ても大変素敵なのだ。

牧野さんは今回の石川公演ではセンターも務めていた。宮城のれいちゃま(松嵜さん)から続いてソロ一発目はセンターの方が努めたことになる。シンデレラにおけるキャリア的には1stライブから参加した組も何人かいることから、彼女の人選はすこし予想外だったかもしれない。そのことは牧野さんも少しMCで触れていたが、そのようなプレッシャーものしかかる大役を今回見事に務め上げていた。
座長兼センターといったポジションは様々な要因が絡み合って決定されていると思うのだが、勝手ながら今回の牧野さんセンターは石川公演にどのようなカラーをもたらしたのかということを考えていた。宮城がきらりの『にょわにょわーるど☆』に代表されるようなみんなで楽しく、という空気を強く感じられたライブだとすると、では今回の石川は『エヴリデイドリーム』を始めとして、楽曲それぞれの多彩な世界観、その雰囲気作りが強くなされたライブだったのではないかな、と思った。それは時にメルヘンだったりロックだったりと様々な世界を我々に見せてくれた。その中でひときわ輝いていたのがまた牧野さんでもあったわけだが、それは各曲の方で触れていこうかなと思う。
少々話が前後して恐縮だが、牧野さんに関してはライブ最後の退場のシーンでひときわ大きく笑顔で旗をふっていた姿が本当に印象的で……、いいものを見せてくれてありがとうという気持ちで溢れた。

恋のHamburg♪

4thにつづいて二度目の披露となったこの曲。もちろん前回からとても素敵だったが、あっちゃん(種崎さん)も場数を踏んだ今回はますますアイドルチックに仕上がってきたなという感じで大変可愛らしかった。毎回歓声が沸き上がる「お料理、得意なんです!」という台詞パートや、ハートマークを飛ばす仕草などキュートアイドル五十嵐響子の魅力に満ちた素晴らしいステージだったと思う。

ちなみに今回楽曲以外でも異彩を放ちまくり、多くのPの心に大きな爪痕を残していったであろうあっちゃん。トークの時に非常に手がよく動かれる方だとは存じていたけれど、他にもクイズ正解の時に所謂コロンビアを思わせるようなガッツポーズをしたり、ラブデスの感想で「腰見てました」と暴露、最後のあいさつでの「Becauseなぜなら」と突然の英語で会場を困惑の渦に叩き込むなどなど暴れまくりの2日間であった。破天荒な雰囲気に隠れがちだったが、挨拶では「石川はレトロとお洒落が融合した素晴らしい街」「Pのみなさんが受け止めてくれるから安心してボールを投げられる」といった本当に素敵なことを語ってくれた。
余談だがあっちゃんはデレパにゲストで登場した時(確か123回)にも、おまけ放送で響子ちゃんに決まった時の心境など凄くいい話をしてくれているので必聴ですよ必聴。有料会員になる価値は余裕であるよ(工作員

青空リレーション

初披露となった藍子ちゃん2曲目。『お散歩カメラ』に続く楽しげな曲で、序盤のキュート曲が多めの楽曲ゾーンを華やかに彩っていた。見る人を穏やかにしかし元気にするような姿は、藍子ちゃんならではのパッションアイドルとしての姿だなあといつも思う。ねこさん(金子さん)の笑顔も本当に素敵。今回ねこさんは特権での元気な姿やラブデスでのセクシーさなどいろいろな姿を見せてくれていたね。

一日目のMCで、「Dメロのあたりで青空の青色ライトを振ってほしい」とねこさんからリクエストがあったものの、「Dメロってどこだ?」と終演後にPが戸惑う一幕も。二日目の会場ではギターソロ後の「鼻歌を歌う小鳥たち……」のあたりから変化していた。恐らく一般的に呼ばれる「Aメロ・Bメロ・サビ・Cメロ」といった区分を譜面的には「A・B・C・D」で分けていたのかなあ、など思ったが実際どうなんでしょう。あ、僕は一日目では「Bメロ」と見事に聞き間違えていたので何一つあてにならないぞ。

私色ギフト

MCでも言われたほど「意外な曲」がここで登場。まあオリジナルメンバー誰もいないしさもありなん。
意外なのは曲だけでなく人選もそうだが、しかし面白いのがここで妙なハマり具合を見せたことだ。
もともとアニメシンデレラガールズ17話EDで使われたこの曲は、歌詞もまた「自分らしさとは何か」という悩みの中でもがく少女たちの心情を描いたものだった。
そんなアニメ用の曲を今回の宮本フレデリカ・森久保乃々・佐藤心龍崎薫といったメンツで歌うことで、実に不思議な親和性を見せ彼女たちの曲に変化していたと思う。「『私らしさ』磨いてゆきたい」「スパイスにならないアドバイスはいらない」「早く私を見つけて」といった幾つもの歌詞が彼女たちの言葉として感じられた。「自分らしさ」ということを大切にするメンツ、というだけでなく17話での世代間で生まれた物語に関しても薫ちゃんの存在によってカッチリと歯車が噛み合う偉業。
ここまで新しくかつこれまでの良さも保った『私色ギフト』が聞けたというのは完全に予想外であり、まさに思いがけない良い出会い「Serendipity」なものであった。アニメからの脱却(次のステージ)という感想を残す人もある程度見かけたが、たしかに4thのSSAにおいてアニメの物語に一応のED的なものを完全に示したが故にできたことだったのかもしれないな、とは確かに思う。

空と風と恋のワルツ

静寂の中で会場が小日向色に包まれる――、ピンク色のライトに照らされる中お城のステージに立つ津田さんは本当にお姫様みたいに見えた。この曲の最中は本当に世界が小日向美穂で、小日向美穂が世界の全てだった。しっとりと歌い上げる姿、「世界中に叫びたい」という歌詞、『Naked Romance』の精一杯な感じと比べると確かな美穂ちゃんの成長が感じられるソロ二曲目だなあと改めてしみじみ思う。セットリストを知っているから落ち着いて聞けるな、と思っていた二日目はこの曲のあたりでなぜだかボロボロ泣いてしまった。今ひとつこの時の感情を言葉にできないが、表現するとしたら「小日向美穂がとにかく可憐であった」としか言えない。

今回の曲中ではセリフ部分を改変し、「ダ、ダメねんよ!」と石川弁を披露するサービスも。今回の津田さんはモバマスでの新SRを意識したさくらんぼのピアスをつけたり、そのカードのセリフを早速披露したりと、とにかくファンサービス精神に溢れており、本当に頭が上がらない。ありがとうございます。

ヴィーナスシンドローム

今回石川公演が地元凱旋ライブとなったあやっぺ(洲崎さん)、久々のヴィーナスシンドロームワンフェスで短縮版の披露はあったものの、フル尺というと実に1st以来となるらしい。
MCで「石川にこんなに人がいるとは思わなかった……」と地味な北陸ディスになんとなくの共感を同じく北陸出身者として個人的に覚えつつも、曲となると普段のおもしろお姉さん感は鳴りを潜めそこにいたのは完全にヴィーナ洲崎。新田美波というクールアイドルの格好良さが存分に現れた一曲だなあと改めて感じる。
『生存本能ヴァルキュリア』においても念願のセンター、そしてラスサビ手前でのロングトーンで見事に魅せてくれたりと、あやっぺは今回八面六臂の活躍を見せてくれた。挨拶で感極まり涙ぐむ姿を見ていると、本当にこういうものが見れる全国ライブいいものだな、としみじみ思う。

あいくるしい

4thではオリジナルの二人で披露されたこの曲、今回はデレステイベントを意識したようなメンツでの披露。「劇団あいくるしい」を自称する3人組だったが、実に情感たっぷりのパフォーマンスを魅せてくれた。ここでも牧野さんの表現力が光り、思わず号泣。あいくるしいは本当に片思いの悲哀に満ちた歌詞が素敵なのだよな。

ところで、とにかく驚いたのはMCでの大坪社長の「この曲女の子同士の禁断の恋なのでは……」という爆弾発言。「そういう解釈もあったか!」ではなく「完全に俺と解釈の一致だ……!!」の驚きである。しかも理由として「やっぱ君は最高のトモダチ」というのが女子っぽいという解釈も一致、4thで二人が歌っている所で目覚めて……という発言も一致なんですよ実は。一応私も石川公演前にあいくるしいは百合発言していたから証拠として貼っておくね(何のアピールだよ)
https://twitter.com/Matsucha1919/status/866204380843790336
まあ社長も言っていたが解釈は人それぞれ、具体的な情報が示されないが故の自由な解釈ができるのが歌詞解釈の面白さでもあるが、『あいくるしい』という曲にもそれが感じられる。

Jet to the Future

便宜的にこの曲のタイトルにするが、ロックゾーンの流れについて軽く話したい。シンデレラのライブの中でも異彩を放つこのゾーンは、今回は『Sparkling Girl』からのスタートだ。
まず思ったのがで「りーなうまくなったな……」というところ。るーりぃ(青木さん)は毎回ライブで見るたびにカッコよくなっていくのだが、今回の声の張りや動きのキレ具合はいくらなんでもロックアイドルとして完成されすぎていて、一応にわかロッカーの多田李衣菜として大丈夫なのだろうか……? と変な心配までしてしまうぐらいだった。しかしそれもそのはず、今までライブの曲順においては手をひかれる側だった多田李衣菜は、今回逆に木村夏樹につなげる立場であり、そして並び立つ存在なのだ。

暖まった会場に満を持して投入された『Rockin' Emotion』は、『純情Midnight伝説』でのユニット炎陣でも戦友だったきよちゃん(安野さん)とはらぼう(原さん)の意外なコンビでの披露。お互いに背中を預けるパフォーマンスが実に格好いい……、そして何度聞いてもこの曲は熱い。木村夏樹パフォーマーとしての強さが心で理解できる瞬間。無我夢中で腕を振ってしまう。

続いての『Hotel Moonside』もこれまた人気曲で、ダンサーさんの大迫力のダンスからスタートする一曲。長くアレンジされた前奏から王子(飯田氏)が登場するあたりの高まりはなんど見ても圧巻だ。ミラーボールのようなライトに包まれた会場の空気は、ホテルというよりも「Club Moonside」といった趣。カラフルなステージセットこそやや浮いているものの、ライトやステージのモニターを駆使したモノクロでクールな演出は唯一無二の格好良さだ。

さてそして、これらの人気曲を並べた上で放たれたのがRpck the Beat初のユニット曲『Jet to the Future』である。バックモニターに映るRock the Beatのエンブレムと二人の歌声の調和、そして熱狂の渦に巻き込まれる会場。ステージに並び立つ二人のロックアイドルの姿はまさに待ち望んでいた光景であった。またこれを待ち望んでいたのは観客だけでなく、ステージのるーりぃときよちゃんもそうだったのだろうなということがMCから伺えた。個人的にも石川公演でトップクラスに期待していたこの瞬間は、本当に楽しい時間だったとしか言えることがない。欲を言うとすると、次は是非ギターのIMAJOさんをつれてきてほしいな……などとも思ったり。

Love∞Destiny

デレステではキュートなアイドルが集まったにも関わらずに異彩を放つ格好いい曲に仕上がっているラブデス。これまたライブ映えする曲でもある。ダンスの腰が! すごい!
4thの時は孤軍奮闘感すらあったという3人離れステージでの披露だったが、今回は5人に増員。ねこさんと花守さんもこれまた意外な親和性を発揮して、藍子・しゅがは両名のセクシー路線での新たな扉が開かれたのでは? という感じがした。オリジナルメンバーの3人も安定したパフォーマンスを見せてくれ、「津田ちゃんの腰が!」「瑠璃子のスタイルが良すぎる!」みたいなことを思っていたわけだが、そんな中で「Unlimited……」の一言で会場の空気を持っていく牧野さんの凄みにはただただひれ伏すしかなかった……。

総括

意識の高めな人間なので、「アイマス最高!」で感想を放棄することはオタクとしての道に背いた行為であるぞ、みたいなことを時々思ったりもするのだけど、今回ばかりは「めちゃくちゃ楽しかった……最高……」という感じの感想しか大まかに湧いてこなくて、なんだかひどく敗北感を覚えたものである。
反芻しつつなんとかかんとか言語化した頃にはもう大阪公演の日付という鈍足っぷり。いやあ石川公演、楽しかった!

次回の大阪からは今までの公演と被る出演者も出て来るが、ここでどのような違いをみせてくれるのかというのがまた楽しみである。個人的にはしばらくはLVでの参戦。この後に総括的なSSAも控えているわけで、いやしばらくは夢のような日々が続いてしまうな。